ハンタウイルス肺症候群 ヨセミテ公園 死亡

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米カリフォルニア州中部のヨセミテ国立公園で観光客が
ウィルスによって２人死亡した。

そのウィルスはハンタウイルス肺症候群を呼ばれていまして
ねずみの糞などを媒介にして感染します。
１９９３年に初めて確認されて以降587件の症例が確認されています。

今回は６月中旬以降にヨセミテ国立公園カリー・ビレッジにある宿泊所
シグネチャー・テント・キャビンズに泊まったことから起きているのではないかと
言われています。　もし６月前後のそこに泊まったことがあるのであれば一度診察した方が
良いかも知れませんね。


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日本では新世界ハンタウイルスとして
急性呼吸器感染症と定義されています。

症状は、　前駆症状として　発熱と筋肉痛が見られる
ついでセキが出て呼吸困難になり
消化器の異常や頭痛が出てきます。
頻呼吸、頻拍の出現頻度が高いです。
更に半数が　低血圧になる

発熱や悪寒は　1から４日続き
肺水腫、肺浮腫による進行性呼吸困難、酸素不飽和状態に陥る

早い場合は２４時間以内に死亡
致死率は40から50パーセントにもなるそうです。

アメリカでは、シカシロアシネズミ
南米では、コットンラット

一応日本には居ないらしいですが、、、
とは言え　日本には居ないとされる
外来種も増えてますから
心配は心配ですね。

一応血清はあるみたいですけど、
２４時間以内って間に合うんだろうか、、、、（汗

シカシロアシネズミはハツカネズミの一種なだけに
本当の所はどうなんだろうね。

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タグ：ハンタウイルス肺症候群 ヨセミテ公園 死亡 シカシロアシネズミ